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子宮頸がん

子宮頸がん

  • 子宮の入口に発生するがん。検診によって早期発見しやすく、完治が可能。
    他のがんに比べて発症年齢が低く、20-30代で患者が急増している。
  • 性行為によりヒトパミローマウイルス(HPV)に感染することがおもな原因。
  • 感染してもほとんどは自然に消失するが、消滅せず感染が持続すると、がんに進展することがある。
  • 早期に発見できれば、がん化を防げるが、ほとんど症状がないので定期的な検診が重要。
  • 検診では子宮入口の表面をブラシでこすり細胞を採取し、検診結果は1週間で判明する。
  • HPV感染を予防できるワクチンがあり、婦人科でも予防接種を受けられる。

子宮頸がん検査(子宮頚部細胞診について)

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が発病に関係することが明らかになり、最近ワクチンが開発・実用化されました。しかしワクチンで子宮頸がんを防ぐことができるのは60%であり、残りの40%を見つけるために、質の高い検診を受ける必要があります。

検査結果と推定される病変

子宮頸がん 検査結果票

子宮頚がん検診で異常がみられた場合は、追加検査や精密検査が必要となります。

ASC-USと言われた方へ

追加検査としてヒトパピローマウイルス検査が必要です。

ヒトパピローマウイルス(HPV)検査

内診室で、子宮頚部のおりものを採取する検査です。ヒトパピローマウイルス(HPV)には多数の型があり、そのうち「ハイリスクタイプ」のHPVの感染が持続すると、子宮頚部の細胞が“がん化”にむかい、子宮頚部異形成という前がん状態や子宮頚がんに至る可能性があります。

ASC-US 検査結果票

クラスⅢa、Ⅲb、Ⅳ、ⅤまたはLSIL、HSILなどの異常があると言われた方へ

精密検査として組織診が必要です。内診室で、病変部(子宮頚部)を専用の拡大鏡(コルポスコピー)で確認して、組織を採取します。その検査結果で、現在の病状や今後の治療方針を判断します。

子宮頸がんワクチンとは

子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを、子宮頸がんといいます。子宮頸がんの予防ワクチン(サーバリックス)を接種することにより、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぎ、子宮頸がんを予防します。

HPVにはいくつかの型があることが知られており、今回のワクチンは特に子宮頸がんとの関わりが強いと考えられている 16型、18型によるウィルス感染を予防します。現在のすでにHPVの感染がおこってしまっている場合や異形成、子宮頸がんが発症している場合には効果はありません。また、予防接種のため保険適用が無く、現在自費扱いとなっています。

子宮頸がんについて、詳細をご覧になりたい方は子宮頸がん情報サイトをご参照ください。

接種対象

接種対象は10歳以上の女性です。

接種回数

半年の間に3回接種します。3回接種しないと抗体が充分につかず、予防効果が期待できません。

接種料金

1回16,000円の計3回で48,000円となります。

注意事項

  • 今回のワクチンは、治療目的のワクチンではありません。したがって、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はありません。
  • すべての型のHPVの感染を予防するわけでありません。今回のワクチン接種後に16型、18型以外の型のHPVに感染する可能性はあります。
  • 子宮頸がんを完全に防ぐためには、定期的に子宮頸がん検診を受けて早期に発見することが大切です。ワクチン接種後も、定期的に子宮頸がん検診を受けることをお勧めします。
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