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閉経関連泌尿性器症候群(GSM)

閉経関連泌尿性器症候群(GSM)とは

閉経後女性ホルモンの低下によって泌尿生殖器系に起こる一連の症状です。

主たる症状

腟の乾燥

ホルモンの変化により腟の潤いの減少

かゆみや灼熱感

腟や外陰部に感じる不快感

性交痛

腟の乾燥や組織の変化によっておこる性交時痛

頻尿や尿失禁

膀胱や尿道をささえる腟が弱くなるために起こる尿意切迫、尿漏れ、膀胱炎リスク増加

治療法

保存的治療

女性ホルモンの補充 潤滑剤や保湿剤によって 腟の潤いを取り戻します

レーザー治療

レーザー照射によって腟粘膜を加熱し再生させ、頻尿や尿漏れを直します

詳しくはこちら

予防と管理

定期的な婦人科の診察を受け、自己管理としても腟の健康を保つための習慣を身につけましょう。
適切な治療や対策を講じることで症状を軽減することが可能です。
われわれ骨盤底医学の専門医がお答えします。

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